2013/12/31

stony

winter stream
Nikon D800E with Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2

















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Nikon D800E with Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZF

















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Nikon D800E with Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZF

2013年の最後はD800Eとマクロプラナーでした。
みなさん良いお年を。


















2013/12/30

winter's flow

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fence

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自然だけが写っている写真というのは意外と退屈で
そこに少しでも人工物が加わると急に面白くなる。
なかでもフェンスや柵や鍵。
それから窓や扉、ショーウィンドウなど、つまりあちらとこちらを隔てる意思のようなもの。








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2013/12/29

C'est La Vie

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Nikon D800E with Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZF

もうあと二日あまりでお正月。












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Nikon D800E with Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZF

思えば今年は別れの年だった。
永年自分の一部だった大切な仕事との別れ。
母親との別れ。










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Nikon D800E with Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZF

そして写真やブログが僕の中に占める割合もとても小さくなってしまった。
意外な気もするが、それが人生だ。



















2013/12/21

lying naked

lying naked

















男性の希望が採用する基本的な形態について





大学を卒業してすぐに市中病院に入職し
三日おきの当直生活を丸二年経験したあと僕は念願の消化器内科の仕事についた。
救急病院だったので連日吐血や下血の患者が運ばれてくる。
僕のそれまでの人生で血を吐くひとというものを眼にしたことがなかったので
世の中にはこんなにも大勢吐血するひとがいるのかと驚いた。

明けても暮れても内視鏡で止血する日々。
その間も4、5日おきの当直や呼び出しが続く。
結婚して間もない頃だったが、就寝中はよく自分の患者が死ぬ夢に驚いて眼を覚ました。
夜中にぐっしょりと汗をかいていることも多かった。
妻ともよく喧嘩をしたし、自分の気持ちを扱いきれなくなると
中古のスカイラインに乗ってひとりで夜の街を疾走った。
唯一の娯楽はお風呂で湯船に浸かったまま車の雑誌を読むことで
せめて非現実的な車に思いを馳せることで
かろうじて心の均衡を保っていた。

それから幾星霜が過ぎた。
いつの頃からか僕は車のことを考えなくなり
彼女の美しい姿が僕の意識の表舞台に登場することもなくなった。
不思議なくらい車に対する興味はなくなっていた。
もうこれからはただ老いていくだけだという静かなあきらめは
鍋の中でゆっくり冷えて固まっていく煮こごりのように
僕の意識下を流れる通奏低音になっていた。
あの、カーブでやたらテールスライドするおんぼろスカイラインで
意味もなくギアをシフトダウンしてエンジン音を楽しんでいた青二才のように
車がもう一度僕のイノチに力をくれるなら、それはちょっといい考えかもしれないと
最近ぼんやり考える。それはいずれ覚める悪あがきかもしれないが
こういうのをひとは希望というのではないか。






2013/12/16

what do you want?

IMG_2020b

新しいミニの発売は来年の春だけど、今ミニはどんな感じなのか知りたくて現行のCOOPER Sに試乗してきた。
マニュアル車がなかったのでATのスポーツシフトで。

「どうだった?」
「いや良いよ。良いんだけど」
「良いんだけど?」
「良すぎる(笑)。」

建付けはガッチリだし内装もいい。加速もいいし遮音もばっちり。
良くも悪くもこれはドイツ車という印象でどうにも気持ちがはしゃがない。

で、帰りにアバルトのディーラーへ行ってABARTH 500に再度試乗させてもらったら
やっぱりこちらの方がFan To Drive。

じゃあどうしてABARTHに踏み切れないかというと
ABARTH 500にEsseesse Koniキット(エンジンのパフォーマンス、足回り、見た目(笑)がグッとアップ)や
レコードモンツァマフラー(ゾクゾクする排気音!)や
デカールやかっこいいホイールやナビを付けると
純粋に車の性能では格上のMINI COOPER Sより高くなってしまう。たぶん。
じゃあ素で乗ればいいようなもんだけど595と比べて500はちょっと地味。
やっぱりちょっと色を付けたい。でもそうすると高くなる。

いやいいんだと。
そんな、どちらが格上かなんかどうでもいいじゃないかと。
小林彰太郎さんが最後にアバルトを選んだのも、きっと
この世とおさらばする前にもう一度純粋にイノチの喜びに満たされたかったからだろうし
僕が今回マニュアル車に乗りたいと思ったのもハツラツとした気持ちを取り戻したいと思ったからじゃないか。

そう割り切れるかどうかなんだけどね。

2013/12/12

知らないうちに好きな色が変わっていた。



今回「?」な気持ちを拭いきれないままABARTH 500に傾いていたけど
コメントを頂く方のブログで来年5月頃?発売予定の濃厚な黄色いボディを見て買い替え候補はあっさりMINI Cooper Sに変更。
もちろん車のサイズやパワーやミッションといった条件の絞込みの末の選択ではあるけれど
暴力的な牽引力でグィッと気持ちを持っていかれた決めては結局「色」だった。

それで思い当たるのはラミーサファリのイエローを買ったのは2004年頃かな?10年前。
それからiPhoneの黄色いプラスチックカバーを買ったりオレンジ色の土屋鞄を手に入れたり。
そのどれもが無意識的に黄色を選んでいた。そういうことに今朝やっと気付いた。

黄色?いや僕の嗜好には「黄色」なんていう言葉はないし。
少なくとも僕が知っている自分の好みは青緑。
ということは少なくともここ数年に亘って「黄色」は僕に
無意識を通じて強く働きかけてきたということ?

黄色というのは積極的なコミュニケーションを意味する色らしい。
それが近年の僕の隠れたテーマらしくて
そのことに気付いたということは今後は「意識的に」コミュニケーションをとれということか。

2013/12/09

approaching Christmas

SDIM1444
Sigma DP3 Merrill

アバルトが遠ざかって行く。
ちょっと頭を冷やします。

2013/12/07

マニュアル熱ふたたび

thumb_500_2

マニュアルといっても今回はカメラではなくてクルマのお話。
ATのLegacyを買ったのは190Eアンファングというベンツのマニュアル車で24万キロ走って左膝を痛めてクラッチペダルが踏めなくなったからで、最近通勤中に積極的にスポーツシフトを使い出してマニュアル熱が再燃してしまった。
ああ、またミッションに乗りたい!(関西ではマニュアル車のことをこう呼びます^^)

で、先日たまたまFiat 500Sのシフトノブの写真をInstagramで見つけた瞬間に僕の中で何かが小さくはじけた(笑)。
早速翌日(って昨日のことですが)近くのディーラーへ試乗に行ってきました。
(以下イタ車乗り、チンクfanの方々には稚拙な内容と思いますがどうかご寛容を)

まずFiat 500Sのシフトノブはネットで見たとおりカッコよくてマニュアル魂を揺さぶるけど二気筒85馬力はやっぱり僕的には非力。セカンドの粘りがなくてすぐにレッドゾーンで頭打ち。エンジン音も二気筒の味があると言えなくもないけどちょっと軽っぽく感じる。そのあたりを割りきって乗るぶんにはいいと思います。それではというのでディーラーの人の案内で500Sに乗ったままちょっと離れたアバルトのディーラーへ移動。

アバルトのマニュアル車 ABARTH 500に試乗させてもらいました。
まず第一印象として建て付けが500Sよりしっかりしているように感じた。
1368cc 135ps 直4 DOHC turboは排気音も逞しくていい感じ。
(実はこのエグゾーストノートを聞かせてもらったのはフィアット整備工場にあった納車待ちのハイチューンドアバルトで、なんと注文主は60才代の女性とか。かっこいい!)
さてアバルトの走りだけど、ギアをセカンドに入れると気持ち良く粘る。シフトダウンしてカーブを駆け上がっていく快感!これはいい!イタ車らしくガンガン回してキビキビ走ると脳天にアドレナリンが吹き上がる(笑)。
頬が緩みっぱなしのままアバルトのディーラーに戻って、ついでだから今度はABARTH 595にも試乗させてもらった。
でも僕はパドルシフトはちょっと苦手。基本ATでたまにシフト遊びするにはいいけどやっぱり左手はシフトノブを握っていたいという自分の気持を再確認した。

じゃあABARTH 500で。
歳も歳なので峠を攻めたりしないし足回りはそのままでいい。
マフラーをレコードモンツァに替えて、esseesseのROM書き換えで馬力を160psにアップして、ビルトインのナビを付けて、どうせこまめに洗車しないからボディコーティングして、スタッドレスも買ったら400万行っちゃうかも。
うーん250psのLegacy 3.0Rと同じくらいするというのが何とも。そこで脳の動きが一旦停止。
Legacyは今のところ何の問題もないけれど10年間で18万キロ走ったし、そろそろ買い換えしてもバチは当たらないだろう? と自分に言い聞かせる。
以前は片道85キロの職場に通っていたけど今は往復30キロもないし今年1月から自己流ワークアウトでスクワットしてるから膝は大丈夫じゃないか!?まだ決めてもいないのに忘年会でぼんやりとあらぬ方を眺めて怪しげな笑みを浮かべているのは私です。

先般他界されたCar Graphicの小林彰太郎氏の最後の車もアバルト(695エディツィオーネ マセラティ)だったとか。
ご冥福をお祈りします。

2013/12/06

enocorome

DSC_8269
Nikon D800E with Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZF













2013/12/05

2013/12/04

leaves under the current

SDIM1340 cropped
Sigma DP3 Merrill

写真と絵画の鬩(せめ)ぎ合い。
撮って出しの、ドキュメンタリー性にしか存在意義の無い写真。
「これじゃない感」で、やむにやまれぬ編集作業を経て絵画に近づく写真。
写真という出自がfakeになってしまうほど絵画に近づいた写真。
三者間の揺れ動きのうちに写真自らが落とし所を探る。











2013/12/03

2013/12/02

2013/12/01

DP3M day

SDIM1392SP
Sigma DP3 Merrill

PCのセッティングがすべて終わって一ヶ月ぶりに写真散歩。
今日はDP3Mが大活躍でした。思えばDP3Mを持ち出すのも4ヶ月ぶり。
Sigma Photo Proでtiffに変換してSilkypixで処理したり、jpegをPhotoshopで処理したりで面倒だけど
このカメラは本当にone and onlyだなと再認識した一日でした。
勢いでDP1Mも欲しくなったけど僕は広角が苦手だしな。